面白かったけど、なんか、池井戸潤さんの作品としてはちょっと異色。融資とか財務諸表とか出てきたけど、こういうやつも書くのか、って感じで、なんとなく乗り切れず。先入観がいけないのかな。ただ、最初に思ったような和製クリスティーンではなかった。
海堂尊『ブレイズメス1990』読了。
本当に医療業界こんな人ばっかりなのか、と思うくらいキャラの立った人がたくさん出てくるが、今回の天城先生もまた強烈! 池井戸潤さんの銀行業界もすさまじいが、医学界もなのか……最後に変なフラグめいた描写はあったが応援したくなるキャラでもある。
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いや、天城せんせー、こんな医者はさすがにいないと思う‥
けど、キャラが立ってる人はいるかも~外科医は体力あって押しが強い人でないと向かないらしいから^^;
この続きを読んだかどうか、もう思い出せません^^;
職業の人が書く小説って、ファンタジーと思えばそうなのですが、もしかして本当にこんな人いるの? って思っちゃいますよね。