2024年04月26日

たまに読みたくなる作家たち

 海堂尊『ジーン・ワルツ』読了。

ジーン・ワルツ.jpg

 そうか、『マドンナ・ヴェルデ』の前にこういうエピソードがあったのだな、と納得したが、『マドンナ……』の時は、なんだか執念に薄気味悪さを感じたが、こちらの作品はむしろ主人公がとてもカッコいい。少子化政策って、なんだか上滑りしていると思ったけれども、こういう意見もあるのだな。

 角田光代『だれかのいとしいひと』読了。

だれかのいとしいひと.jpg

 短編の名手だし面白いのだけれども、恋愛小説を読むと疲れてしまうのは、歳のせいか。なんかもう、「ふうーん」ってなってしまいました。

posted by あーる at 10:39| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
たまに・・・わかります(-_-)
聴くと不幸になりそうなマーラーですが
無性に聴きたくなる事があります。
Posted by kontenten at 2024年04月26日 22:21
kontentenさん
マーラーやらワグナーやら……聞くと時間がかかるんだよなあ。
Posted by あーる at 2024年04月28日 10:40
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