『戦争は女の顔をしていない』の後追い的なものかと思ったら、これはこれですごいドラマを作っていて、とても面白かった。世界でも珍しい女性狙撃兵部隊を作ったソ連……史実と思うとかなりきついが、小説としても面白い。
荻原浩『愛しの座敷わらし(上・下)』読了。
映画は見ていないけれども、あとがきを水谷豊が書いているのでびっくりした。のんびりした楽しい小説だったが、ここに出てくる座敷わらしは、設定がちょっとかわいそうすぎた。
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面白いですよー。でも、かなり待ったなあ、図書館。今の時点だと少しましかしら。
アガサ・クリスティ賞?! ‥検索しました。日本のなのですね。全然ドメスティックでも古典的謎解きでもないもの。でも、女性が主人公というのが意味あるのかな。新人賞ならでは。
「いとしの座敷わらし」はのんびりした雰囲気だった記憶はあります。それ以上覚えていないのは、かわいそうなところがあったからかも?^^;
『同志少女……』、読み応えありますよね。『いとしの……』は、映画の宣伝(映画自体は見ていないのに)がすごすぎて、ヘンな映像感覚が入り込んでしまっています。水谷豊と伊藤蘭のそのまんま夫婦役。