切なくも面白かった。宮部みゆき先生のリリシズム。
地球の歩き方監修、佐藤わか子著『地球のかじり方 世界のレシピBOOK』読了。
溺愛猫的女人さんのブログで紹介されていて、図書館で借りた。もう一つ作りたいと思うレシピがなく……ラープとか、まあなくはないけど。アフリカが多いのは意識的なものかな。
艾未未『千年の歓喜と悲哀 アイ・ウェイウェイ自伝』読了。
なるほど、これを読むとこの人が国に帰れないのはよくわかる。今後帰れる国になる日はまだまだ遠い気がする。文革のころから北京オリンピックの時期まで、政府の体制はあんまり変わっていないような。日本での個展、本のなかでもかなり扱いが小さいけれども、マニアにしか受けなかったのかなあ、やっぱり。
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簡単に作れたら作ってみたい感じ
しみじみいい話でした。おススメです。長く感じません。
kiyotanさん
作れるのもあると思いますよ。でも、食べた味を再現するのは難しそう。現地の条件ってありますよね。
独特な雰囲気でしたよねえ。よかったです^^
「千年の歓喜と悲哀」ですか‥ う~ん、中国歴史ドラマにはまってるのですが、現在の政治体制はねえ‥
中国歴史ドラマ、結構やってますよね。できれば現代劇が見たいんだけどなあ。『千年の……』は読みごたえがありました。が、やっぱり自由に生きるのが大変な国ではあります。