![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/162.gif)
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新幹線
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降りたのは宮内駅
日本酒列車shu*kura、乗ってみたいけどまだだなあ
かわいらしい駅です
ここの摂田屋は、醸造の街として知られています。
少し歩いて目に飛び込んできたのがお醤油屋さん「越のむらさき」
道しるべ地蔵もありましたが
土曜日はお休みですが、でかい醤油タンクだなあ
伝統あるお味噌屋さんもあります
楽しみだったのがここ
鏝絵をふんだんに使ったきれいな蔵があります
サフラン酒とは、今で言えば薬用酒のこと。製法はよくわかりませんが、明治時代には「機那サフラン酒」と「中将湯」が2大ヒットだったというので、すごい。創業者・吉澤仁太郎がまあ、これで財を成して建てた家、庭、蔵の独特のセンスがまた……なんというか、これは日本のタイガーバームガーデンというか……豪華絢爛です。
![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/150.gif)
![[有料]](https://blog.seesaa.jp/images_e/113.gif)
一種独特な……キャラ的には岸辺一徳的な人がガイドをしてくださいます
鏝絵には猫
もいました(わかりづらいな)
![[猫]](https://blog.seesaa.jp/images_e/101.gif)
たくさんあった火鉢を植木鉢
に再利用したんだって
![[かわいい]](https://blog.seesaa.jp/images_e/148.gif)
ガイドさんがクイズを出しました。「このキリン、何が間違っているでしょう?」
手を挙げて、「角がない!」と言ったら、即「ぶぶー! 違います」と言われてしまいました。正解あ、鱗が逆。そうだよね、逆立ちしてるキリンの鱗がこの向きはおかしいよね。
衣装蔵の下の通気口は、このボトルに手をかけると開閉できます
池の庭には今は水
が入っていません
![[たらーっ(汗)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/163.gif)
不動明王像、残念ながら手がとれちゃってますが
こちらが住宅
部分。10年ほど前までは使っていたそうな
![[家]](https://blog.seesaa.jp/images_e/38.gif)
トイレ
の手洗い場
![[トイレ]](https://blog.seesaa.jp/images_e/49.gif)
トイレの天井も網代づくり
窓の組格子も凝ってる
天井も
ガラス戸も
廊下の一枚板も贅を尽くしていますが
当主の描いた床の間の掛け軸はご愛嬌かな
あー、古くからの金持ちのおうちには必ずやこういうものが……
そしてこれがサフラン酒!
三波春夫先生が宣伝していました
若いなあ
関係ないけど、このコレクションも相当なもんだなあ
ガイドさんのおかげで、なかなか楽しい見学でした。が、この蒸し暑さ
![[いい気分(温泉)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/147.gif)
![[たらーっ(汗)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/163.gif)
![[ちっ(怒った顔)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/141.gif)
ちょっと切りが悪いけど、写真
![[カメラ]](https://blog.seesaa.jp/images_e/68.gif)
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百段階段、そうですね。そんな趣があるかも。とにかくとんでもないお金持ちだったみたいです。サフラン酒のほかに、葡萄酒なども作られていたようです。どんな味なのかな。
サフラン酒=薬用酒ですか。
サフランって、あのサフランライスのサフランでしょうか?
それにしても、昭和レトロなコレクション。
そのサフランです。輸入が始まったころに、薬用酒にしたらしいですよ。このレトロコレクションも、いい値段が付くかも。
大学落研の時、後輩で新潟の酒蔵の息子が入ってきたので『酒屋息子』と前座名付けてやりました。
卒業して役者になってちょっと売れましたが若くして死んでしまいました。
伊藤俊人っちゅーヤツですが…(ノД`)・゜・。
40で亡くなるなんて、早すぎるなあ。長岡の花火は、大林宣彦監督が映画にしていますね。見たいけど、混むだろうな。