溺愛猫的女人さんのおススメで読んだ。面白かった。が、どうしてここまで植物を狩ったのかなあ。これは博物学的欲望なのか、それとも園芸植物を欧米に売って儲けるためなのか……ここまで命を賭ける理由がちょっとわからない。流行かな。もちろんそれぞれに違う理由はあろうけれども、これも西洋的な自然征服の一つのやり方なのかなあ、と。ふるさとから引っぺがされてうすら寒い国に連れていかれて、枯れた植物も哀れではある。
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この翻訳の方が私の大学の先生かと思ってびっくりしましたが、調べたら同姓同名の学者の方がけっこうたくさんいて……もちろん母校の日本史の教授ではありませんでした。プラントハンターも宣教師張りに命はってますね。