2年前までのバカ騒ぎ(酒と紙コップをもって廊下をウロウロしているやつがいっぱいいました。ほかのテナントさんにご迷惑をかけないという基本は守れていたとは思いますが……)が噓のようです。「こんなのが今年も続くなんてねえ」「驚きですよねー」なんてみんな、静かに挨拶をしながらとっとと引き上げ。翌週の27日(月)・28日(月)はわが社得意の「有給取得奨励日」というやつで、普通に休みをくれるわけでは決してない。まあ、有休いつも余っちゃうから使うけど。
猫マスターは役所のスケジュールに合わせてのお休みなので、28日までです。たいへんですなあ。
おねえさんはもうお休みなの?(海)
まあね。年明け早々忙しくなるのがわかっているお休みだけどね
ふーん、大変じゃないですか。この27日、28日休んでもいいの?(マ)
まあ2日くらいジタバタしたってたいした変わりはないから休んじゃいますよ
じゃあ、一緒にお昼寝しようよ(海)
でも、ただ寝ちゃうのはちょっともったいないからねえ……
で、おねえさん、昼間っからアマゾン・プライムで「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイヤ」を見ました。作者であるゴシック・ホラーの女王、アン・ライスが今年の私のお誕生日に亡くなってしまい……読もう読もうと思って、ちゃんと読んだことなかったし……図書館で原作の『夜明けのヴァンパイヤ』の予約もしたんだけど、まずは手っ取り早くトム・クルーズとブラッド・ピットで見ちゃいました。この二人でゴシック・ホラーってどうなのよ、と、見る前はアン・ライスと同じように思ったけれども、見たら面白かった。94年公開の映画だからCGやなんか全然使えていないのだけれど、不自然さはないし。『ポーの一族』のメリー・ベルを思わせる少女・クローディアも、美少女過ぎなくていい感じ。
インタビュアーをやるはずだったリバー・フェニックスが夭折してしまって、クリスチャン・スレーターに変わったというけれど、このクローディア役は子役からちゃんと順調に成長して女優さんになっているらしい。
ただ、アントニオ・バンデラスの顔の白塗りはちょっと、なんだかなあ、と思ったけど。
お休みは何日あってもすぐに終わっちゃうので、なるべく有意義に過ごしたいとは思うのですが、なんかまた首ヘルニアの再発(?)みたいなので右肩から肘にかけて鈍痛はあるし、なんかぐだぐだに過ごしてしまいそうです。
よく昼間から(マ) そんな怖いの見るわねえ(海)
だって、夜見たらもっと怖いじゃん
まあ、見たらそんなに怖い映画ではなかったんですけどね……。
おまけ
ふるさと納税で買ったカモ肉で鍋をして、一緒にこれを飲みました
猫マスターが作ってくれた鴨鍋の写真は撮り損ねましたが、会津鉄道芦ノ牧温泉駅で買った、「栄川」猫駅長記念ボトルです。美味しくいただきました。
知りませんでした。そうだったんですね。私も観た時はあっ、ポーっぽいと思いました。
>「栄川」猫駅長記念ボトルです。
猫ラベル、最高ですね!鴨鍋もいいな(*^^*)
ゆっくり過ごしてください
東北の方も寒波襲来かしら
なんだか寒い田舎に一人帰るのも気が向かない
でも切符買ったから行って少しは仏壇など掃除しないと。。
鴨鍋、サロベツの返礼品でしたが、とても美味しかったです。トム・クルーズ、意外な役柄ですがなかなか良かったりして。
きよたんさん
そうなんです、帰ろうと思うと寒いんですよね。感染者もまた増えてきたし……まあゆっくりしようっと。
ChatBleuさん
外は寒いし、あまり暴れまわる気もありません。23日で稽古収めも終わっちゃったしおとなしくしていようと思います。
原作も読んで作者の他の作品も読んで。
結局最初はなんだったんだ?という疑問が残ったままです。
ディレクターズ・カットも買ってしまいました^^;Aアセアセ
インタビューアー役の俳優さんが・・・(゚ω゚)
ちょっとイメージの違う方が演じたって事ですね。
クローディア役は子役の残酷さと日に当てられる演技が感動的でした。
うーん、みんな見ているのですね。西洋人における吸血鬼と狼男へのこだわり……なんなんだろうな。ただ、ナンシー・A・コリンズあたりの吸血鬼ものにせよなんにせよ、最初にどうやって出てきたのかはよくわからなくしてますね。
kontentenさん
面白い映画でしたよね。インタビュアーの配役については後から調べて分かった話ですが、リバー・フェニックス、懐かしいですね。子役からうまく大人の役者になるのって、日本でもアメリカでも難しそうですが、クローディアの人はうまくやれているようです。