ようやく読み終えた。大長編でしかも、あんまりわかっていない読後感。
京大出でよく引き合いに出される森見登美彦と万城目学だが、どっちもわかりづらいのは頭がついていけていないせいなのか、それともこの手のファンタジーに自分が合わないのか。
中島敦の『山月記』っぽいところや、映画「ライフ・オブ・パイ」を思わせるような部分もあったが、やはりちょっと乗り切れないまま523p読み切ったのは、それはそれでがんばったかな。
というわけで、万城目派にも森見派にも今のところ入れないなあ。
【関連する記事】
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 | 31 |