2021年07月11日

猫も人も

アイリーン・レイサム (著), カリーム・シャムシ・バシャ (著), 清水裕子 (イラスト), 安田菜津紀 (翻訳)『アレッポのキャットマン』読了。

アレッポのキャットマン.jpg

 溺愛猫的女人さんのブログで紹介されていて、図書館で借りた。正直ちょっと絵はあまり好きにはなれない(しかも外国人の描いた絵じゃないという……)が、ストーリーは感動的だった。けれども、シリアの人たちはちょっとひどい目に遭いすぎ。猫も、だけれども。
 にしても、イスラム教国は猫にやさしいよなあ、と思う。預言者のおかげか。
 
posted by あーる at 21:26| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
本が読めない、本が破られる、そんな世界が想像できません。
戦争が無くなり、猫たちが心穏やかに過ごせる世界になるといいな。
Posted by 溺愛猫的女人 at 2021年07月14日 23:39
溺愛猫的女人さん
昔仕事でシリアの(おそらく超の付く)お嬢様を含む外国人留学生の研修に絡んだことがありました。いま彼女はどうしているかな、なんて思ってしまいました。
Posted by あーる at 2021年07月15日 08:42
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