KIOSKで朝ごはんを買いました。なんか、贅沢おにぎり―
今回は乗らなかったけど、男鹿線は「なまはげライン」っていうんだよね。泣かされそう
のんびり到着して
鳥海山ろく線由利高原鉄道に乗り換えます
車内はゆったり。利用者の少なさがうかがえてしまう……ちなみに1両のみでした
でも、鳥海山を望む車窓からの景色は素晴らしいの一言!
終点の矢島で
ちょっと派手めで酒好き(?)な鉄道娘に迎えられながら
今回最後の鉄印ゲット
折り返しの電車まで1時間以上もあるので、しばし駅の周りをぶらぶら。
とても立派な酒蔵。朝一でなければなあ……
ここは国定公園の入り口なのですね
駅はかわいい建物です
駅構内の展示。ここも台湾の線と提携している
オオミズアオだ! まだ生きてました。こういうの見ると、山って感じがするな
9時になって売店が開いたら、冷たい桜茶を振舞ってくれました
帰りの電車は2両編成。うち1両は「鳥海おもちゃ列車 なかよしこよし号」
沿線にある「木のおもちゃ美術館」とのコラボらしい
このキャラはカモシカ由来だそうです。かわいい
この沿線には、けっこうカモシカも出るのだそうです。さすがに今回は見つけられなかったけれども。
JR九州の「あそぼーい!」みたいな感じの列車ですが、木のおもちゃで遊びながら乗れるので、親子連れがけっこう乗ってきました。
もう一両は、エボルタ電池列車
2015年11月、単1形乾電池エボルタを動力に、川越工業高等学校電気科電車班の生徒さん達が製作した車両が、前郷ー矢島区間を往復し、ギネス世界記録に挑戦、見事達成したという偉業があるのです。これを記念したラッピング列車でした。
エボルタチャレンジについては、こちらのサイトに書かれています。
https://www.obako5.com/info/yr2002%E5%8F%B7%E8%BB%8A%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%94%E3%83%B3%E3%82%B0%E5%A4%89%E6%9B%B4%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B/
2016年にラッピングをしているので、当時の川越工業高校の生徒さんたち、今頃は各方面の技術者としてバリバリ働いているのかなあ。
でも電車の中身は、
たなばた列車なのです。この飾りつけ、涼しげでいいね
あー、これか
あれ? あの人は! 姉さんかぶりをスタンバイ
秋田おばこだ! あー、こりゃこりゃ
しかしこの人、秋田おばこの格好はしているものの、やっていることは普通にがっつり車掌さん。というか、2両の電車の間を走り回り、切符を確認し、外の景色の説明までするという忙しさで、とても「一緒に写真撮ってくださーい」なんて声をかけられる余裕なんかない!
でも、降りるときは乗車記念にこんなのくれました。これもかわいいね
さて、ここからまた秋田に逆戻りですが、ここでおとなしく帰ったわけではないんだな、これが
おまけ
左の人、何やったんだろ……
これ、奥羽本線内に貼ってあったステッカーで、緊急時の列車からの非難についての注意なのですが……左はどう見ても逮捕・連行の瞬間だし、右の絵も、列車を下りた途端に落ちていきそうな足元の黒い穴が怖い……
と、しょうもないこと書きましたが、もう1回分だけ続きます。
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由利高原鉄道 乗ったことないし地理がよくわからないけど
とにかく遠い
でも可愛いですね車両の中もほんと爽やかだし
鳥海山を望む美しい路線でした。時間さえ許せばもっとゆっくり沿線を歩いてみたいと思いましたが、いかんせん本数がなくて。次はいつ来れるかと、後ろ髪を引かれる思いでした。
おーたなばた列車も魅力的(*^^*)
秋田おばこと言えば
「コラ 秋田の女コ 何しに綺麗だと聞くだけ野暮だんす 小野小町の生まれ在所をおめはん知らんのけ」
秋田音頭を聞きに秋田に行きたい~!!!
鳥海山・・・合唱団の大先輩で鳥海(とりうみ)先輩ってみえますが
関係があるのか無いのか・・・宿題にします^^;Aアセアセ
秋田音頭もなぜか小学校の時上のクラスが踊らされていたような。どんな教育なんでしょうか。第三セクターのローカル線、それぞれ涙ぐましい努力をしています。
kontentenさん
男鹿なんてめったに行くところではありませんが、絶景は保証付きなので、是非お出かけください。私が今かかっている整骨院の先生も鳥海さんです。意外といっぱいいるかも。
電車で逮捕…痴漢かな、そんな混んでないか(^_-)-☆
トーホグ人には割と身近な山ですね。小さい頃も行ったことあると思う。
電車での犯罪、この間はすごく怖いやつあったし、痴漢だけじゃないかも。