2019年夏の青春18きっぷで行田に行って、やばい、『陸王』読まなきゃ、とか言っていて、ずいぶん時間が経ってしまった。やっぱりねえ、面白い。もう一度行田に行ってみたくなってしまった。こんなに場面転換が多いのに、なんかスーッと読めるのは、やっぱり小説の骨格がしっかりしているからかな。モノづくりの面白さみたいなものも伝わってくるのかもしれない。『ルーズベルトゲーム』にしても『ノーサイドゲーム』にしてもスポーツと絡めているのは一緒だが、『陸王』はまたちょっと一味違う。
長岡弘樹『緋色の残響』読了。
図書館でけっこう待って借りたけれども、何が面白いのかよくわからない。『教場』シリーズの人だというけれど……単にわかりやすい、読みやすければいいってもんじゃないような……ストーリーに余白が多すぎるのかな。
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同じ県民のくせに初めて食べて感動しました^^;Aアセアセ
ですね^m^ スタレビファンなら知ってるフレーズ(笑)
十万石饅頭! 行田に行ったときはあまりに暑くて? 見つけられませんでした。美味しいのかあ。
ChatBleuさん
ローカルCMですね。スタレビってもしかして、埼玉の人たち? なんかいろいろ知らないことが多い。
溺愛猫的女人さん
面白いですよ! 池井戸さんの小説、スポーツと企業と銀行を絡めるというパターンは一つありますが、これは面白かったなあ。