2020年08月22日

それぞれのエピソードに涙

 瑞佐富郎『プロレス鎮魂曲 リングに生き散っていった23人のレスラーその死の真実』読了。

プロレス鎮魂曲.jpg

 サブタイトルは恐ろしげだが、別に隠された事実を暴く、という内容ではない。コアなプロレスファンには当たり前のエピソードかもしれないが、どの話も面白く読めた。特に、ジャンボ鶴田がジャイアント馬場に弟子入りするときの話がなんかほのぼの。それにしてもなんだかボロボロになって死んでいく(不幸かどうかは別として)と、デストロイヤーみたいにその後の仕事にも家族にも恵まれて88歳で大往生なんていう人もいるし、さまざまだなあ。

posted by あーる at 23:08| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
小さい頃、祖母の影響でプロレスがめちゃ好きで、特にジャイアント馬場!とても懐かしい(*^ω^*)
Posted by 溺愛猫的女人 at 2020年08月23日 12:14
溺愛猫的女人さん
うちの祖母も好きで、「血圧上がるよー!」と止められていました。学生で、家庭教師やってた時に、ちょうどゴールデンでプロレスやってたなあ。時代だなあ。
Posted by あーる at 2020年08月24日 21:10
コメントを書く
コチラをクリックしてください