表紙の女性の顔を見ても、プエルトリコルーツのラテン系だなんて、ちょっと日本人にはよくわからない……が、アメリカにおいても、中国の少数民族優遇みたいなことをやっていたとは知らなかった。それにしても、私のプエルトリコのイメージなんて、この本にもあったように、『ウエストサイド物語』で止まってるな。
畑野智美『消えない月』読了。
気色悪い! とにかく気色悪い! 特にラストのストーカーの独白なんぞはゲロ吐きそうに気色悪い。なんかそういう人を近づけてしまう人(狙われてしまう人)っているけど、絶対にいやだし、もし狙われたら絶対に返り討ちにしてやりたい。
瀬名秀明『希望』読了。
最初のいくつかの短編はついていけたが、そのあとは文系のせいか、まったくついていけない。はっきり言って私には全然何言ってるのかわからないのでした。
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