2021年11月30日

帰省したり旅をしたり ーその2ー

 翌朝は朝食を7時にお願いしました。

DSC_8822.jpg
納豆をかき混ぜる鉢もついていたりして


 美味しい朝食[レストラン]でした。が、ほかの人は7時半[時計]にお願いしたみたいで、一人でいただいたのですが、女将さんが気を遣ってそばにいてずーっとお話をしてくださり……納豆とかバリバリ食いづらかったなあ[たらーっ(汗)]。……できれば一人で食べたかったなあ。[ふらふら]

DSC_8823.jpg
とはいえ、食後にいれてくれたコーヒー[喫茶店]も美味しかった[黒ハート]

IMGP3973.jpg
外に出たら、前の晩に最初に飲んだお酒の蔵元が激近でした

IMGP3976.jpg
また宮内駅から出発です

IMGP3977.jpg


 その後はちょっと複雑な乗り換えです。宮内⇒(山形鉄道[電車])⇒今泉⇒(JR米坂線[電車])⇒米沢⇒(山形新幹線つばさ号[新幹線])⇒郡山⇒(JR磐越西線[電車])⇒会津若松⇒(会津鉄道[電車])⇒芦ノ牧温泉で下車。
 まあ、今回芦ノ牧温泉[いい気分(温泉)]に泊まるわけでも何でもないのですが、この駅は……

DSC_8831.jpg
DSC_8833.jpg
DSC_8834.jpg
DSC_8835.jpg
猫駅長のいる駅なのです。この写真は初代ばす駅長

DSC_8836.jpg
立派な[ぴかぴか(新しい)]肖像画もあります

DSC_8840.jpg
DSC_8839.jpg
DSC_8838.jpg
DSC_8841.jpg
DSC_8844.jpg
IMGP4000.jpg
IMGP3994.jpg
DSC_8842.jpg
中も外も猫インテリアで埋め尽くされた駅で

 二代目のらぶ駅長さん[猫]とアテンダントのさくらちゃん[猫]が、駅のバックヤードのキャットタワーでぐっすりねんね[眠い(睡眠)]しているのは見られるのですが……
IMGP3998.jpg
ねこ[猫]従業員は撮影禁止なのです


 猫らの撮影[カメラ]によるストレス[雷]を考えれば、英断だよなあ、と思う。遠くから寝姿を見ただけでも、なんか幸せな[ハートたち(複数ハート)]気分になれたので、まあよし。
 で、この駅では猫鉄印をもらえます。

DSC_8865.jpg
ちょっとひねって施設長のにしてみました

 この駅での待ち合わせ時間は1時間以上。さて、どうするかなとぶらぶらしていると、駅近くにラーメン屋が二軒! そのうち一軒の「うえんで本店」で、あまりにも美味そうだったのでチャーシュー麵を注文!

DSC_8845.jpg
マジでうまい!![わーい(嬉しい顔)]


 が、人気店[家]で、けっこうな時間[時計]並んだため、実食時間は約2分[時計]。それでも十分楽しめましたが、ちょっともったいなかったなあ。

 芦ノ牧温泉からは野岩鉄道[電車]に乗り継いで、新藤原でもう一つ鉄印をゲット。

DSC_8866.jpg
ここのはちゃんと駅員さんが貼って割印を押してくれました[るんるん]


 野岩鉄道は鬼怒川温泉[いい気分(温泉)]を擁する風光明媚な鉄道[電車]なのですが、今回は鉄印取りしかできませんでした。まあ、下今市機関区で、SL大樹を載せて転車台が回るのなんかも見られた[目]から、ラッキー[手(チョキ)]だったけどさ。
 仙台での墓参りから山形[電車]福島[電車]栃木を回るあわただしい行程でしたが、今回の鉄印旅はひとまず終了です。

posted by あーる at 21:57| Comment(8) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年11月29日

帰省したり旅をしたり ーその1ー

 えらい季節外れではありますが、大人の休日倶楽部の東日本パスが使える時期なので、帰省[家]・墓参りなどしてきました。26日(金)はテレワークで一日働き、終わって東京駅から新幹線に[新幹線]。久々に混んでたなあ、東北新幹線[新幹線]。2人掛けの席の窓際の指定席でしたが、隣にも人がいるのなんて、本当に久しぶり。家に着いたのはだいたい夜9時[時計]くらいで。弟は会社を出るのが遅くなったようで、「深夜に到着予定」とメール[mail to]が来たので、冷蔵庫にあった秋田の鬼レモンサワーを飲み、シャワーを浴びておとなしく寝ました。[眠い(睡眠)]

DSC_8779.jpg
弟と一緒に車[車(セダン)]で父方・母方の墓参りをしました。無人の家[家]でも椿は咲いています

 また、父方の伯母が先日仙台の特養に入れるようになったので、常温保存の可能な調理済み[レストラン]の魚(レトルトパックみたいなやつ)を差し入れました。本当は顔を合わせるかLINEによる見舞いをしたかったのですが、土日は難しいらしい。伯母は94歳になりますが、どうも「飯が足らん」と言っているらしい。すげえ[がく~(落胆した顔)]
 仙山線[電車]に乗る前に昼飯[レストラン]でも食おうというので、山形そばのお店に行きました。

DSC_8781.jpg
私は暖かい鶏そばとかき揚げ

DSC_8782.jpg
弟は新製品の芹そば。これも美味そうだな


 駅まで送ってもらって、仙山線[電車]に乗り込みました。

DSC_8783.jpg
県境はやはり雪[雪]ですな

DSC_8791.jpg
山形からはつばさに乗り換え

DSC_8788.jpg
駅構内にあったブロック製のこまち。かわいい[黒ハート]

DSC_8793.jpg
赤湯で山形鉄道フラワー長井線に乗り換え

DSC_8796.jpg
トーホグの鉄道娘[かわいい]のラッピングもありました

DSC_8798.jpg
長井駅、建て直してめちゃめちゃ立派[ぴかぴか(新しい)]になっていました

IMGP3953.jpg
IMGP3952.jpg
獅子、すごい鼻毛!

IMGP3955.jpg
スニてつってなんだ……

DSC_8799.jpg
ここで山形鉄道の鉄印をゲット

DSC_8800.jpg
紙おむつの自販機があったのがちょっと新しいかな

DSC_8805.jpg
そこからまた山形鉄道[電車]で宮内まで折り返し

DSC_8806.jpg
ちょっと小雨[小雨]のぱらつく中、宿に着きました

 当初は仙台でもっと時間がかかるかな、と思っていたので、宿への到着時間を「19:30」[時計]と言っていました。が、実際には17:00くらいに宮内駅について宿に電話[携帯電話]をしたものだから、女将さんが大慌て[あせあせ(飛び散る汗)]でした。
「すみません、訳ありのお部屋なもので、エアコンの効きが悪いので、すぐに来られてもお部屋が温まっていません!![あせあせ(飛び散る汗)] どうしましょう!!」
 いやまあ、そう言われても、ストーブがあるとはいえ無人駅で2時間[時計]も待つ気はないので、「寒くてもいいです」と強引にチェックイン。

IMGP3960.jpg
確かにまあ寒かったけど、こたつがあれば無敵じゃん! 電気[雷]毛布もあるし

DSC_8812.jpg
飯までまだ時間があったので、お風呂でゆっくりあったまったし[いい気分(温泉)]


 お風呂[いい気分(温泉)]は一か所なのですが、コロナのために一組ごとに入るようになっており、貸し切りで入れて快適でした! あー、すっきり[exclamation]

IMGP3963.jpg
お待ちかねの夕食は、宿の隣の居酒屋で!

DSC_8813.jpg
右上のは先付。鮭のアレンジです。あとはお刺身

DSC_8814.jpg
急いで燗酒を頼みました。やっぱり、刺身には日本酒。お酒は地元南陽市の「東の麓」です。美味しい[るんるん]

DSC_8815.jpg
まあ、ここは敵地なので、敵方の芋煮。美味しいのでよし!!

DSC_8816.jpg
何の魚の幽庵焼きか、忘れた!

DSC_8817.jpg
自家製ローストポーク

IMGP3966.jpg
二番目も米沢の「雅山流」。こっちは冷がおすすめでした

DSC_8818.jpg
最後はご飯ものがいろいろ選べるのですが、冷たいおそばにしました

DSC_8820.jpg
で、せっかくだからもうちょっと飲もうっと


 山川光男、山形の四つの蔵元がコラボしたお酒だそうで、「山川牛男」「山川豚男」「山川鶏男」を飲み比べさせていただきました。どれも美味しいけれども、買うのなら「鶏男」かなあ。
 料理ははっきり言って量は上品な感じでしたが、どれも美味しかったし、最後のそばはドカンとあって、最終的には満足[わーい(嬉しい顔)]して、この日は終了です。

 続く。

posted by あーる at 22:16| Comment(7) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年11月24日

クジラの歌を聴け

 町田そのこ『52ヘルツのクジラたち』読了。

52ヘルツのクジラたち.jpg


 この人は、魚や何か、泳ぐものをタイトルなり内容に取り上げるのが多いのかな。クジラの歌を聴いたことはないけれど……とてもいい話だが、あまり驚かされる部分はなかったかも。

又吉直樹『東京百景』読了。

41MgmQwaW7L._SY346_.jpg

 面白かった。確かに最後の方に自分で書いているが、今はアメリカにいる相方の綾部の話は空くない。が、突き放した愛情があるし、なにしろこの1日1日の日記的な情景を飽きずに読ませる力(本人がどこまで意識して書いているのかはわからないが)は、すごい。

 宮部みゆき『三鬼 三島屋変調百物語四之続』読了。

41sF9FxEtgL.jpg
 
 シリーズ四冊目。文庫本にしてもなかなかの厚さ。物の怪の恐ろしさというよりも、人間の様々な欲が異界を引き寄せるという雰囲気の作品が多い。が、その中で「ひだる神」はなかなかよかったな。本来、飢えて死んだ恨みを抱えた物の怪という意味では、かなり怖いもののはずなのだけれども。

 町田康・いしいしんじ『人生を救え!』読了。

41MAQE9Z0JL._SY291_BO1,204,203,200_QL40_ML2_.jpg

 町田さんのパンクな人生相談から始まるが、どうかなあ、この手の人に本気で相談しようと思うかなあ……と、自分なら二の足を踏むが、案外面白い解決へのヒントをもらえているかも。その後が対談となっているが、この二人は想像以上にかなり変。

posted by あーる at 21:26| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする