2019年10月31日

延ばした旅 -瀬戸内国際芸術祭2019を訪ねて その4-

 さて、男木島から女木島にフェリー[船]で移動。これもまた、あんまりのんびりしていると積み残されるというので、堤防のわきにいち早く[ダッシュ(走り出すさま)]並びます。列はあっという間に長く伸びました。全員乗れたのかなあ。

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女木島は鬼ヶ島のモデルだといいますが

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モアイもいました。やっぱりチリのプレゼント?[プレゼント]


 ここでも電動アシスト付自転車を借りたのですが……ここでのリミットは2時間程度しかありません。しかも、到着したのは15時30分頃だというのに、作品が閉まるのは16時半って……。

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急いで最初の作品へ。遠めのやつ

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見ての通り、結構な高台にあります


 この杉浦康益《段々の風》を見て、そこから港の周辺にひき返せばよかったのですが……かえすがえすも悔やまれる[もうやだ~(悲しい顔)]のですが、電動アシスト[雷]のパワーを頼みに、鬼の洞窟のところまで登って[右斜め上]しまったのです。結構な時間[時計]をかけて……で、行ってみるとまた洞窟の中を歩く[くつ]のに30分かかるというので、泣く泣く引き返し、ががーっと下りました[遊園地]
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結局、君らに会えただけ……[あせあせ(飛び散る汗)]


 下界に降りても、また作品鑑賞を妨げるものたちが!!

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うわー[黒ハート]

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うわー、うわー[黒ハート]

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ひゃー[ハートたち(複数ハート)]

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きゃわいいいい[揺れるハート]


 と、またとんでもないタイムロス![時計] あーあ。あとは夏休みの子供のスタンプラリー[ダッシュ(走り出すさま)]状態でした。間に合わなかったのもあるけど……[もうやだ~(悲しい顔)]

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一つの建物[ビル]の中にたくさん作品が集中していました

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平尾成志×瀬ト内工芸ズ《BONSAI deepening roots》

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屋外の作品は見られましたが

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この辺はすでに閉まっていて、見られず

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しょうがにゃいね([猫]

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臨時便のフェリーが来て

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[手(パー)]さらば、女木島


 高松に戻っても、21:26発のサンライズ瀬戸[電車]までにはかなり時間[時計]があります。まずは、小腹がすいたので、うどん県だからやっぱりうどんかなあと思い……

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ほぼ駅うどんの「連絡船うどん」で

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とり天うどんをいただきました


 うどんも美味しかったですが、このとり天、でかすぎるでしょう![目] また腹いっぱいになってしまい、仕方がないので高松港近辺を歩き回ります。[くつ]
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なんか地元ミュージシャンの野外ライブをやっていたので、ここで少し時間つぶし

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それでもまだ時間はあるので……

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まあ、飲むか。香川のお酒、「勇心」

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オリーブハマチの塩たたき。これ、すごくおいしかった!

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牛筋煮込み


 お刺身を食べるときっとまた甘いお醤油だろうなあと思ったので、塩たたきを頼んでみたら、これが大当たり[手(チョキ)]。煮込みのほうはやはり甘めの味付けでしたが、からしがアクセントになって、これはありです[るんるん]

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これは小豆島のお酒らしい。「うとうと。」って名前がかわいい

 なんて飲んでいるうちにようやく夜[夜]も更けてきて、駅へ。安くて美味しくて駅に近くて、言うことないお店[家]でした。[わーい(嬉しい顔)]

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そしてとうとうあこがれのサンライズ瀬戸乗車です!

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まー、個室寝台じゃなくてノビノビ座席ではありますが

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へへ、日本の寝台車は初めてだぜ[わーい(嬉しい顔)]

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祝杯![ビール]


 すごくよく寝て、あっという間に横浜着。短すぎるよー[もうやだ~(悲しい顔)]。でも、日本ってそんなに広くないもんねえ。
 というわけで、瀬戸内の旅は終了です。島めぐり、面白かったなあ。またほかの島々も行ってみたいです。

posted by あーる at 17:00| Comment(12) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月30日

延ばした旅 -瀬戸内国際芸術祭2019を訪ねて その3-

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男木島に着くと、すぐにジャウメ・プレンサの建物が目に入ります

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TEAM男気《タコツボル》

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中には、こんなタコが!

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お昼近かったので、港の小さな店でサザエ飯とビール[ビール]


 一人静かに食べていたら、関西弁おばさま軍団にいつしか取り囲まれ、あまりの騒音に、飯をかっ込み、ビールをぐっと飲みほして避難。[ダッシュ(走り出すさま)]「悪かったねえ、うるさくしてねえ」って、一応悪いという気持ちはあるのか……じゃあ、許す。っていうか、多勢に無勢すぎました。

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男木島は、猫[猫]島としてもけっこう有名なんだよね[黒ハート]

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島の家は山肌にへばりつくように建っています

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グレゴール・シュナイダーの作品って、これかな?

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ここでは、空き家になった古民家に作品があります。林天苗《自転と公転》

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栗真由美《記憶のボトル》。これは見入ってしまった

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漆の家プロジェクト《漆の家》

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この向きで正しいのです。大岩オスカール《部屋の中の部屋》

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《オンバプロジェクト》。このカート、オンバっていうんだ

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高橋治希《SEA VINEー波打ち際にてー》。繊細できれいでした


 古民家[家]はみなあまり大きくはないので、人数制限をして入れるものがけっこうあります。どれも面白かったり怖かったりきれい[ぴかぴか(新しい)]だったり……何らかの面白さがある(個人の感想です)。
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そんな中で大きいのは、山口啓介《歩く方舟》。どこに行くんだ~

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砂浜近くには、やっぱり猫[猫][猫][猫]

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あ! 島マーリィ

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ふわふわ[ぴかぴか(新しい)]だねえ


 男木島には11:45-15:00と、3時間15分[時計]滞在しました。この島はあまりに道が入り組んでいて、レンタサイクルもありません。すべてが斜面といっても過言ではない道なので、歩き回るのは[くつ]かなり疲れます。[あせあせ(飛び散る汗)]
 ここから最後の移動で、女木島行きのフェリー[船]に乗るのですが、その前に……

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これは作品ではないのですが

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こんな風にしているおうちがありました。なんかかわいい[黒ハート]


 つづく。

ラベル:マーリィ 男木島
posted by あーる at 17:00| Comment(7) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月29日

かわいくてしようがない

 工藤ノリコ『ふねのたび ペンギンきょうだい』読了。

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 かわいさ炸裂! 野良猫シリーズはもとより、このペンギンもすごい。へー、この子たちのおじさんのおうちではにゃんこ飼ってるんだ。

 青羽悠『星に願いを、そして手を。』読了。

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 やっぱりすばるの新人賞はすごいなあ、とまた関心。それにしたって、16歳でこんなの書いちゃうんだなあ。若干支店の変化が目まぐるしいけれども、最終的には圧巻の力量で読まされてしまう。
 
posted by あーる at 22:38| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする